藤沢武夫

HONDAがココまでの大企業に成長したのは、本田宗一郎氏の魅力的な人柄に大きく依存しているといわれますが、その横には常に名補佐役、藤沢武夫氏がいました。

CTOとCEO

宗一郎氏は現場の先頭に立って、従業員を引っ張って行くタイプのCTO(最高技術責任者)と称される一方、藤沢氏はHONDAの強いCEO(最高経営責任者)と評されます。
このニ人による頭制の経営方法の成功モデルとして、現代でもyahooやGoogleでも似たような経営スタイルが採用されています。

宗一郎伝説とされる「マン島レース出場」や「資本金を上回る価格で外国製工作機械を購入する」などの大胆かつ成功した経営判断も実際は藤沢氏のアイディアだといわれ、宗一郎氏は藤沢氏の手のひらで気分よく踊らされていたという見方も有ります。

水と油が混じってHONDA

普段は作業着でゴルフが趣味の宗一郎氏、洒落者で鳴らし着流しで出社をしていた藤沢氏、個人的な部分では全く共通点の無い二人が混ざり合って出来た多様性にあふれる企業、それがHONDAなのです。